石油・石炭・ガス
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テシス・オイル、オマーンで油井掘削へ
スウェーデンの独立系石油会社テシス（Tethys）・オイルは、年内にもオマーン南部ドファール（Dhofar）にある第49鉱区で、油井の掘削を開始する方針だ。同社にとり同鉱区での掘削は初めて。マグヌス・・・・ -
トタル、モザンビークＬＮＧ開発の資金確保
仏石油メジャーのトタルは、モザンビーク北部で進める大型液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトの資金を確保した。複数の輸出信用期間（ＥＣＡ）などによる協調融資で、金額は総額144億ドルと、アフリカ市場への直・・・ -
ＯＰＥＣプラス、８月から協調減産を緩和
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」の共同閣僚監視委員会（ＪＭＭＣ）は15日の会合で、８月から協調減産の規模を日量770万バレルに縮小することで合意した。新型・・・ -
アケル、ノルウェー沖の油田開発に53億ドル
ノルウェーの独立系石油会社アケル（Aker）ＢＰは、提携する企業と共に同国沖の油田開発に総額500億ノルウェークローネ（53億ドル）以上を投じる方針だ。14日に行われた第２四半期（４～６月）の決算発表・・・ -
欧州委、ＰＫＮのロトス買収を条件付き承認
欧州委員会は14日、ポーランドの石油大手ＰＫＮオーレンによる同業グルーパ・ロトス（Grupa Lotos）の買収を条件付きで承認すると発表した。ＰＫＮオーレンが提示した資産放出計画の順守が条件となる。・・・ -
ノリリスク・ニッケル、航空燃料流出が発覚
ニッケル世界最大手の露ノリリスク・ニッケルは12日、ロシア・シベリア北西部トゥハルト（Tukhard）集落付近で、パイプラインから約44.5トンの航??空燃料が流出したと発表した。同社はシベリア北西部・・・ -
欧州委、水素戦略計画を公表
欧州委員会は、欧州連合（ＥＵ）の水素戦略計画を公表した。2050年までに気候中立を実現する目標に向け、再生可能エネルギー由来の水素の域内生産量を同年までに段階的に増やす方針。これに向け、企業や投資家を・・・ -
ノリリスク・ニッケル、軽油流出で損害賠償
ロシア連邦天然資源監督局（Rosprirodnadzor）は６日、シベリア北西部ノリリスクの火力発電所から２万1,000トン超の軽油が付近の河川に流出した事故が環境に与えた損害を約1,480億ルーブル・・・ -
テシス、オマーン政府と探鉱生産分与契約
スウェーデンの独立系石油会社テシス（Tethys）・オイルは５日、オマーン南部ドファール（Dhofar）にある第58鉱区について、オマーンの石油・ガス省と探鉱生産分与契約（ＥＰＳＡ）を結んだと発表した・・・ -
エニ、エジプト沖でガス鉱床発見
伊石油大手エニ（Ｅｎｉ）は１日、英ＢＰおよび仏トタルと共同で、エジプトの沖合およそ11キロメートルの地点にあるエルハマド（El Hammad）北鉱区の試掘井でガス鉱床を発見したと発表した。 発見された・・・ -
独企業、ノルドストリーム２への米制裁反対
ドイツ企業の97％が、ロシア産ガスをバルト海経由で欧州に輸送する新パイプライン「ノルドストリーム２」敷設計画と同国に対する米国の制裁に反対している――。ロシア・ドイツ貿易会議所が６月30日に発表した最・・・ -
石油ＢＰ、石化事業をイネオスに売却へ
英石油メジャーのＢＰは６月29日、石油化学事業を英石油化学大手イネオス（Ineos）に売却することで合意したと発表した。取引額は50億ドル。ＢＰの事業再編の一環で、バランスシートの強化につなげる狙い。・・・ -
シェル、最大220億ドルの減損損失を計上へ
英・オランダ資本の石油メジャー、ロイヤル・ダッチ・シェルは６月30日、第２四半期（４～６月）に最大で220億ドルの減損損失を計上するとの見通しを発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）・・・ -
トタル、ソナトラックとＬＮＧ供給契約延長
仏石油メジャーのトタルは25日、アルジェリア国営の石油・ガス会社ソナトラックと液化天然ガス（ＬＮＧ）供給契約を延長したと発表した。期間は３年間。 トタルは仏南東部フォスシュルメール（Fos-sur-M・・・ -
独政府、褐炭火力発電所への補償案を承認
ドイツ政府は24日の閣議で、石炭火力発電を2038年までに全廃する計画に向けた電力会社への補償案を承認した。褐炭火力発電所の閉鎖を求められる電力会社に対し、総額43億ユーロの補償を行う。 ドイツ国内で・・・ -
ＢＰ、オマーンのガス田開発で年内に増産
英石油メジャーのＢＰがオマーンで進めるカザン（Khazzan）・ガス田プロジェクトがほぼ完了したもようだ。これに伴い、年内に生産量を日量15億立方フィートに拡大する。オマーン事業のユセフ・アルオジャイ・・・ -
ＯＰＥＣプラス、減産未達埋め合わせで合意
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」の共同閣僚監視委員会（ＪＭＭＣ）は18日の会合で、協調減産目標を達成していない一部の国と、５月の未達分を７～９月に埋め合わ・・・ -
ＯＰＥＣ、需要減見通しも下半期は回復予想
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は17日に公表した月報で、2020年の世界の原油需要が日量9,059万バレルとなり、前年から907万バレル（9.1％）減少するとの見通しを維持した。新型コロナウイルスのパンデ・・・ -
石油需要、回復は22年以降に＝ＩＥＡ
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は16日に発表した月報で、新型コロナウイルスの影響による石油需要の低迷は2021年以降も続く可能性があるとの見方を示した。航空機燃料の需要回復が遅れていることが大きい。 Ｉ・・・ -
ＢＰ、最大175億ドルの減損損失を計上へ
英石油メジャーのＢＰは15日、第２四半期（４～６月）に最大175億ドルの減損損失を計上するとの見通しを発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）による世界経済への打撃を受け、石油・ガス需・・・
