石油・石炭・ガス
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北マケドニア―ギリシャガス導管、５社応札
北マケドニアとギリシャを結ぶガスパイプラインの敷設工事に、５社が応札した。北マケドニアの国営ガス輸送会社ノマガス（Nomagas）の声明を元に、シーニュースなどが伝えた。 応札したのは外国企業４社と地・・・ -
独、露ロスネフチ子会社を完全国有化も
ドイツ政府は、一時的に管轄下に置くロシアの国営石油大手ロスネフチのドイツ子会社２社を国有化することを検討している。ロスネフチの支配下に戻せば、契約相手の企業が協力を拒否し、製油所の操業が停止する恐れが・・・ -
オランダ年金基金、化石燃料株の大半を売却
オランダ厚生福祉年金基金（ＰＦＺＷ）は８日、化石燃料関連の保有株の大半を売却したと発表した。出資を続けているのはポルトガルのエネルギー大手ガルプ・エネルジアやフィンランドのネステ（Neste）など７社・・・ -
チェコ導管運営メロ、独製油所の株式取得も
チェコの国営パイプライン運営会社メロ（Mero）ＣＲは、ドイツ南西部カールスルーエにあるミロ（MiRO）製油所の株式32.5％の取得を検討しているもようだ。株式は英国の石油大手シェルのドイツ子会社が保・・・ -
石油トタル、第４四半期は31％減益
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は７日、2023年第４四半期（10～12月）の純利益（在庫評価変動の影響と特別要因除く）が52億2,600万ドルとなり、前年同期比31％減少したと発表した・・・ -
エクイノール、第４四半期は49％減益
石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールは７日、2023年第４四半期（10～12月）の営業利益（特別損益除く）が86億8,100万ドルとなり、前年同期比49％減少したと発表した。エネルギー価格の下落・・・ -
石油シェル、ナイジェリアでガス開発
英国の石油大手シェルは、ナイジェリアの複合企業ダンゴート（Dangote）・グループが保有する肥料工場用のガス供給に向け、同国内でガス田を開発することで合意した。シェルの発表を元に、ロイター通信が５日・・・ -
オーレン、ロトス資産を過小評価額で売却
ポーランドの最高監査院は５日、石油大手ＰＫＮオーレンが同業グルーパ・ロトスを買収した際の資産売却を巡る調査報告書を公表し、欧州委員会の承認を得るために売却したロトス資産の売却額が、評価額を50億ズロチ・・・ -
露産原油、インド経由で英国に＝報告書
ロシア産原油から精製された数百万バレルの燃料が、英国に輸入されている――。同国産の原油はウクライナ戦争を巡る欧米の規制対象となっているが、インドや中国で精製するという「抜け穴」により、ロシアの大きな収・・・ -
石油ＢＰ、通期は利益半減
英国の石油大手ＢＰは６日、2023年12月期の純利益（在庫評価変動の影響と特別損益除く）が138億3,600万ドルとなり、前期比50％減少したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻で石油・ガス価格が昨年高・・・ -
露ノバテク、中国に拠点新設か＝制裁受け
ロシアの天然ガス大手ノバテクは、中国に拠点を新設したようだ。北極圏での液化天然ガス（ＬＮＧ）開発事業「アークティックＬＮＧ２」が米国の制裁対象となったことを受け、中国を軸に販路を開拓する狙いとみられる・・・ -
トタル、マレーシア社の株式50％取得
フランスの石油大手トタルエナジーズは、オーストリアの原油・天然ガス大手ＯＭＶとマレーシアの石油・ガス産業向けサービス業者サプラ・エナジーの合弁会社サプラＯＭＶアップストリームに出資すると発表した。 ト・・・ -
連邦政府、発電所戦略で合意＝水素移行加速
ドイツ政府は、水素に対応するガス火力発電所の建設を加速する、発電所戦略で合意した。経済・気候保護省は５日、ショルツ首相、ハーベック副首相兼経済・気候保護相、リントナー財務相が、戦略の重要ポイントを決定・・・ -
ＯＭＶペトロム、３年で17億ドル投資へ
オーストリアの石油大手ＯＭＶのルーマニア子会社ＯＭＶペトロムは、2024～26年に年間80億レイ（17億3,000万ドル）を設備投資に振り向ける計画を明らかにした。地域のガス資産のほか、低炭素化プロジ・・・ -
オーレンの監査役会、オバイテクＣＥＯ解任
ポーランドの石油大手オーレンの監査役会は、ダニエル・オバイテク最高経営責任者（ＣＥＯ）を解任した。この発表を受け、同社の株価は４％近く上昇した。ワルシャワ・ボイスが伝えた。 オバイテク氏は解任決定後に・・・ -
ＯＰＥＣプラス、減産終了も＝判断見送り
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は１日、ＯＰＥＣとロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」の閣僚級会合をオンラインで開催した。主要産油国による自主減産は、現行の取り決めでは３月末で終了するが、この・・・ -
ウクライナ、ガス導管の容量拡大で意見公募
ウクライナのガス輸送システム運営会社ＧＴＳＯＵは１日、バルカン半島横断パイプラインの容量拡大に向けた意見公募手続きを開始したと発表した。同パイプラインが通過するモルドバとルーマニアのガス輸送会社と共同・・・ -
三井物産、北極圏ＬＮＧ事業に追加引き当て
三井物産は２日、出資する北極圏での液化天然ガス（ＬＮＧ）開発事業「アークティックＬＮＧ２」の事業会社が米国の制裁対象となった影響を踏まえ、2024年３月期第３四半期に136億円の追加引き当てを計上した・・・ -
トルコとベネズエラ、エネ分野で協力拡大
トルコのバイラクタル・エネルギー天然資源相は１月31日までの２日間、ベネズエラの首都カラカスを訪問し、同国のマドゥロ大統領らとエネルギー分野での協力について協議した。２国間関係をさらに深め、鉱業分野で・・・ -
金属加工ユーロニッケル、破産手続き開始
北マケドニアの裁判所で、金属加工ユーロニッケル・インダストリーズの破産手続きが開始された。同社はエネルギー価格高騰や受注減により経営が悪化していた。現地メディアの報道を元に、シーニュースが２日伝えた。・・・
