石油・石炭・ガス
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ポレネルギア、グリーン水素計画から撤退
ポーランドの電力大手ポレネルギア（Polenergia）は、グリーン水素関連の研究開発（Ｒ＆Ｄ）プロジェクトから撤退すると発表した。部品調達などで問題が生じ、入札時のスケジュール通りの納品が困難になっ・・・ -
ＯＰＥＣ、今年の石油需要見通しを下方修正
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は14日に公表した石油市場月報で、2025年の世界の原油需要見通しを前年比で日量130万バレル増とし、前月時点の予想から15万バレル引き下げた。26年の需要増は日量128万バ・・・ -
欧州委、石油ガスの脱ロシア戦略を５月公表
欧州委員会は14日、石油・ガスの「脱ロシア化」について、５月６日に詳細なロードマップを公表すると明らかにした。同ロードマップは当初、３月に公表される予定だったが、その後、２度にわたり延期されていた。関・・・ -
エクイノール、新部門を設立＝電力事業強化
石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールは10日、再生可能エネルギー事業とマーケティング・中流・処理事業の電力資産を統合し、新たに電力事業部門を設立すると発表した。同社は英国と米国、ポーランドで大規・・・ -
伊エニ、モザンビークＬＮＧ事業が承認
モザンビーク政府は８日、イタリアの石油大手エニが主導する液化天然ガス（ＬＮＧ）輸出プロジェクトを承認すると発表した。北部カボデルガード州沖にあるロブマ（Rovuma）海盆ガス田に、浮体式ＬＮＧ生産設備・・・ -
経済省「石炭回帰せず」＝トランプ氏に反論
ドイツが石炭火力発電に回帰しているとする米国のトランプ大統領の発言を受け、独経済・気候保護省は９日、事実誤認とした上で、「2038年までに石炭火力発電を段階的に廃止する」と従来の目標を強調した。同省報・・・ -
英政府、グリーン燃料ＨＶＯ巡り調査
輸送用燃料として急速に需要が高まる合成燃料「水素化植物油（ＨＶＯ）」の精製過程を巡り、英政府が調査に乗り出したことが明らかになった。ＨＶＯは使用済み食用油など廃棄物が原料とされるが、実際には大量のバー・・・ -
日揮、フィンエアーにＳＡＦ供給
日揮ホールディングスは８日、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）を手がけるグループ合同会社サファイア・スカイ・エナジーが製造するＳＡＦについて、2025年度から米デルタ航空とフィンランド航空（フィンエアー）に・・・ -
ＳＯＣＡＲ、子会社設立＝東地中海ガス開発
アゼルバイジャン国営石油会社（ＳＯＣＡＲ）は、イスラエル沖のタマル（Tamar）・ガス田の開発に向けた子会社ＳＯＣＡＲタマルを設立した。ＳＯＣＡＲは同ガス田の権益10％を保有する。国税庁のデータを元に・・・ -
ＢＰ、バイオ燃料の生産拡大計画を棚上げ
英国の石油大手ＢＰは、スペイン東部バレンシア州カステリョン（Castellon）製油所でバイオ燃料生産の能力を拡大する計画を棚上げするもようだ。持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）などとして供給する予定だった・・・ -
石油ＢＰ、会長が退任＝株主から圧力か
英国の石油大手ＢＰは４日、ヘルゲ・ルンド会長が近く退任すると発表した。退任時期は2026年中になる可能性が高く、すでに後任選びに着手したとしている。 ＢＰは20年から事業の脱炭素化を進めてきたが、今年・・・ -
石油ＢＰ、会長が退任＝株主から圧力か
英国の石油大手ＢＰは４日、ヘルゲ・ルンド会長が近く退任すると発表した。退任時期は2026年中になる可能性が高く、すでに後任選びに着手したとしている。 ＢＰは20年から事業の脱炭素化を進めてきたが、今年・・・ -
セルビアとハンガリー、28年に石油導管開通
ハンガリーのシーヤールトー外務貿易相は２日にセルビアを訪問し、同国のハンダノビッチ鉱業・エネルギー相と会談した。両氏は共同記者会見で、ハンガリーとセルビアを結ぶ新たな石油パイプラインは計画通り2028・・・ -
電力ＰＰＣ、褐炭鉱跡地をエネ転換ハブに
ギリシャの電力大手ＰＰＣは３日、北西部の褐炭鉱の跡地を再開発し、再生可能エネルギーや革新技術のハブ拠点に転換する計画を明らかにした。投資総額は57億5,000万ユーロに上る。ロイター通信などが伝えた。・・・ -
セルビアとハンガリー、28年に石油導管開通
ハンガリーのシーヤールトー外務貿易相は２日にセルビアを訪問し、同国のハンダノビッチ鉱業・エネルギー相と会談した。両氏は共同記者会見で、ハンガリーとセルビアを結ぶ新たな石油パイプラインは計画通り2028・・・ -
ＢＰ、低炭素モビリティー開発チーム解散へ
英国の石油大手ＢＰは、低炭素モビリティー開発チームの解散を決めたようだ。化石燃料事業への回帰を進める中、こうした専門チームは存続不可能だと判断した。フィナンシャル・タイムズなどが３日伝えた。 主にトラ・・・ -
ＪＴ、ポーランドの太陽光発電所が稼働
日本たばこ産業（ＪＴ）の国際部門ＪＴインターナショナル（ＪＴＩ）は、ポーランド中部ウッジ（Lodz）近郊のガストコフ工場内に建設を進めていた太陽光発電所が稼働を開始したと発表した。同社としてポーランド・・・ -
ＪＴ、ポーランドの太陽光発電所が稼働
日本たばこ産業（ＪＴ）の国際部門ＪＴインターナショナル（ＪＴＩ）は、ポーランド中部ウッジ（Lodz）近郊のガストコフ工場内に建設を進めていた太陽光発電所が稼働を開始したと発表した。同社としてポーランド・・・ -
トタル、カナダの再生エネ事業を取得
仏石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は２日、英国の独立系再生可能エネルギー企業ＲＥＳグループから、カナダの複数の再生エネ発電プロジェクトを取得したと発表した。設備容量は合わせて１ギガワット弱で、取得・・・ -
サハリン２、昨年は１千万トンのＬＮＧ出荷
ロシア極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン２」の運営会社サハリン・エナジーは、2024年の液化天然ガス（ＬＮＧ）出荷量が1,020万トンとなったと明らかにした。タス通信が伝えた。 うち日本へ・・・
