政策・法律・規制
-
トラックのＭＡＮ、第１四半期は黒字転換
商用車大手ＭＡＮが５日発表した第１四半期（１〜３月）の純利益は2,800万ユーロとなり、前年同期の３億3,700万ユーロの赤字から黒字に転換した。１年前はプロジェクトの遅延により引当金を計上しており、・・・ -
東西ドイツの統一コスト、総額２兆ユーロも
旧東ドイツの統合コストは、1990年の東西ドイツ統一からこれまでに総額２兆ユーロに達したとみられる。国内経済研究所の試算として、ウェルト日曜版が報じた。 ベルリン自由大学の旧東ドイツ研究機関は、政府の・・・ -
ポルトガル、金融支援プログラムから脱却
ポルトガル政府は４日、欧州連合（ＥＵ）と国際通貨基金（ＩＭＦ）による支援プログラムが17日付で終了した後、予防的信用枠の設定を要請しない方針を明らかにした。過去３年間にわたる金融支援から完全に脱却し、・・・ -
４月のスペイン新車登録、28.7％増加
スペイン自動車工業会（ＡＮＦＡＣ）が５日発表した４月の新車登録台数は８万174台となり、前年同月比28.7％増加した。政府の購入支援策が引き続き追い風となり、８カ月連続で１年前を上回った。 メーカー・・・ -
来年のユーロ圏成長予測引き下げ：欧州委、春季経済見通しで
欧州委員会は５日、春季経済見通しを発表し、ユーロ圏18カ国の2014年の実質域内総生産（ＧＤＰ）が前年比1.2％拡大するとの見方を示した。２月時点の予測から変わらず、ユーロ圏経済の回復は軌道に乗ったと・・・ -
金融ＲＢＳ、３倍に増益：不良債権の処理費用が減少
金融大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド（ＲＢＳ）が２日発表した第１四半期（１〜３月）の純利益は11億9,500万ポンドとなり、前年同期の３億9,300万ポンドから３倍超に拡大した。不良債権の処・・・ -
建設業ＰＭＩ、低下も12カ月連続で分岐点超え
金融情報サービス会社マークイットは２日、４月の建設業ＰＭＩ（購買担当者景気指数）が60.8ポイントになったと発表した。３月の62.5ポイントからは低下したが、12カ月連続で景気の「改善」と「悪化」の境・・・ -
スロベニア首相が辞任＝夏前にも総選挙か
スロベニアのアレンカ・ブラトゥシェク首相は５日、辞任すると発表した。既にボルト・パホル大統領に辞意を伝えている。与党「積極的なスロベニア」の党首選に敗れたためで、同氏はこれと引き換えに、国民議会（下院・・・ -
製薬メルク、特殊化学ＡＺのＴＯＢに成功
製薬・化学大手メルクは２日、特殊化学品を手掛けるＡＺエレクトロニック・マテリアルズ（ルクセンブルク、ロンドン上場）の買収に成功したと発表した。株式公開買い付け（ＴＯＢ）を通じ、全発行済み株式の81.3・・・ -
トラックのＭＡＮ、第１四半期は黒字転換
商用車大手ＭＡＮが５日発表した第１四半期（１〜３月）の純利益は2,800万ユーロとなり、前年同期の３億3,700万ユーロの赤字から黒字に転換した。１年前はプロジェクトの遅延により引当金を計上しており、・・・ -
ポルトガル、金融支援プログラムから脱却
ポルトガル政府は４日、欧州連合（ＥＵ）と国際通貨基金（ＩＭＦ）による支援プログラムが17日付で終了した後、予防的信用枠の設定を要請しない方針を明らかにした。過去３年間にわたる金融支援から完全に脱却し、・・・ -
４月のスペイン新車登録、28.7％増加
スペイン自動車工業会（ＡＮＦＡＣ）が５日発表した４月の新車登録台数は８万174台となり、前年同月比28.7％増加した。政府の購入支援策が引き続き追い風となり、８カ月連続で１年前を上回った。 メーカー・・・ -
太陽光発電の新設容量、第１四半期は41％減少
連邦ネットワーク庁（BNetzA）は４月30日、第１四半期（１〜３月）の太陽光発電パネルの新規設置容量は46万キロワットとなり、前年同期比41％減少したと発表した。政府助成の削減を反映した格好だ。 ド・・・ -
中国とスイスのＦＴＡ、７月に発効
中国とスイスの自由貿易協定（ＦＴＡ）が今年７月１日に発効する。両国が４月29日、協定発効の相互確認を行った。中国が欧州の先進国とＦＴＡを締結したのはスイスが初めて。 中国はスイスから輸入する金属製品、・・・ -
製薬ノボノルディスク、第１四半期は８％増益
糖尿病治療薬で世界最大手のノボノルディスクは１日、第１四半期（１〜３月）の純利益が64億5,800万デンマーククローネ（11億9,700万ドル）となり、前年同期比８％増加したと発表した。持効型溶解イン・・・ -
スイス再保険、下半期にインドネシア参入へ
再保険で世界２位のスイス再保険が今年下半期（７～12月）にもインドネシア市場に参入するもようだ。４月30日付インドネシア・ファイナンス・トゥデーが伝えた。 金融監督庁（ＯＪＫ）のンガリム副理事が、同庁・・・ -
オレンジ、ＳＦＲとブイグの通信網共有に不服
通信大手オレンジは、総合メディア・娯楽大手ビベンディの携帯電話子会社ＳＦＲとコングロマリットのブイグ（Bouygues）のネットワーク共有をめぐり、仏競争当局に不服申し立てを行った。当局の広報担当者の・・・ -
シュコダ、インドで鉄道車両工場の開設を検討
鉄道車両やバスを手掛けるチェコのシュコダ・トランスポーテーションは、都市高速鉄道（メトロ）向けの車両工場を設置する方向で検討している。インド市場での存在感を高める狙い。ＰＴＩ通信が先月30日に伝えた。・・・ -
ロイズ銀、22％増益：配当再開に向け弾み
金融大手ロイズ・バンキング・グループが１日発表した第１四半期（１〜３月）の決算は、税引き前利益（特別項目除く）が18億ポンドとなり、前年同期比22％増加した。コスト削減に加え、不良債権の減損費用が大幅・・・ -
タイヤのコンチ、シンガポールで自動走行実証へ
タイヤ・自動車部品大手のコンチネンタルと独ミュンヘン工科大学、シンガポールの科学技術研究庁（ＡＳＴＡＲ）傘下の情報通信研究所（Ｉ２Ｒ）と南洋工科大学の合弁事業体ＴＵＭクリエートはこのほど、シンガポール・・・
