資源
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資源アングロ、肥料開発シリウスに買収提案
英資源大手アングロ・アメリカンは８日、英肥料開発会社シリウス・ミネラルズに買収提案を行い、協議が進んだ段階にあると明らかにした。取引額は約３億8,600万ポンドに達する見込み。 アングロ・アメリカンは・・・ -
エクソン、ルーマニアのガス開発から撤退も
米石油メジャーのエクソンモービルは、ルーマニアでの天然ガス開発プロジェクトから撤退する可能性を正式に認めた。しかし、現時点で権益の引受先候補は見つかっていない。広報担当の話として、ロイター通信が８日伝・・・ -
ガス導管「ターク・ストリーム」が正式開通
ロシア産ガスを欧州に運ぶガス導管「ターク・ストリーム」が８日、正式に操業を開始する。前日にイスタンブールに到着したプーチン露大統領は、トルコのエルドアン大統領と共に開通式に出席する予定。トルコの大統領・・・ -
エクイノール、2050年までに排出量ゼロ化へ
石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールは６日、2050年までにノルウェーの沖合および国内の事業活動による温室効果ガス排出量の絶対量をほぼゼロにする目標を明らかにした。気候変動対策を強化する計画の一・・・ -
ＢＰ、５年以内にユニコーン企業５社育成へ
英石油メジャーのＢＰは、2025年までに傘下の投資会社ローンチパッド（Launchpad）を通じて、ユニコーン企業と呼ばれる、評価額が10億ドル以上の非上場ベンチャー企業５社を立ち上げる方針だ。エネル・・・ -
紫金鉱業、2021年にセルビアで鉱山開設
中国の資源大手、紫金鉱業集団は、セルビア東部のティモク（Timok）銅・金プロジェクトの一環として、2021年後半にツカルペキ（Cukaru Peki）高地に鉱山を開設する見通しだ。セルビアのアンティ・・・ -
ロシアの原油生産量、昨年は過去最高更新
ロシアの2019年の原油・ガス・コンデンセートの生産量が、平均日量1,125万バレルとなり、前年の過去最高記録を塗り替えた。前年は日量1,116万バレルだった。エネルギー省が２日発表したデータを元に、・・・ -
キプロスなど３カ国、ガス導管の建設着手へ
キプロスとイスラエル、ギリシャの３カ国は２日、地中海海底にガスパイプラインを敷設する準備に着手する協定に調印する。イスラエル沖で同国とキプロスが開発を進める海洋ガス田とつなぎ、ギリシャ経由でイタリアま・・・ -
ブルガリア、新導管での露産ガス輸入開始
天然ガスの貯蔵・輸送を手掛けるブルガリアの国営会社ブルガルトランスガス（Bulgartransgaz）は１日、新ガス導管「ターキッシュ・ストリーム」経由でのロシア産ガスの輸入を開始した。年間の調達量は・・・ -
タローオイル、ガイアナ埋蔵量が予想割れ
英国の独立系石油・ガス開発会社タローオイル（Tullow Oil）は２日、南米のガイアナ沖の探査井における初期調査結果を発表し、原油の埋蔵量が予想を下回ったと明らかにした。 タロ―オイルは探査井「カラ・・・ -
ペトロファク、オマーンで1.3億ドルの契約
石油・ガス生産設備を手掛ける英ペトロファク（Petrofac）は、オマーン石油開発公社（ＰＤＯ）から、同国のマブルーク（Mabrouk）・ノース・イースト油田開発プロジェクトの設計・調達・建設管理（Ｅ・・・ -
ガスプロム、ベラルーシ向けガス供給延長で合意
天然ガスで世界最大手の露ガスプロムは2019年12月31日、傘下のガスプロム・トランスガス・ベラルーシと天然ガスの供給・輸送契約を2021年まで延長することで合意したと発表した。既存の契約は2019年・・・ -
スタンチャート、東南ア石炭事業の融資撤回
英金融大手スタンダード・チャータード銀行は、東南アジア地域で予定していた石炭火力発電所の開発事業３件への融資を取り止めると発表した。関係者の話などを元に、ロイター通信が伝えた。 撤回の対象となる事業は・・・ -
ロシアとウクライナ、ガス供給契約で合意
天然ガスで世界最大手の露ガスプロムは2019年12月31日、ウクライナの国営ナフトガス（Naftogaz）へのガス供給で合意したと明らかにした。契約期間は５年間だが、終了後は10年間の延長が可能。これ・・・ -
ノルドストリーム２、年内に運用開始へ
ロシア産ガスをバルト海経由で欧州に輸送する新パイプライン「ノルドストリーム２」が、年内に稼働する見通しだ。同パイプラインの敷設計画を巡っては、米国が2019年12月、この工事に関わる企業への経済制裁を・・・ -
トタル、星エネルギー社と船舶ＬＮＧで提携
シンガポール政府系投資会社テマセク・ホールディングスのエネルギー関連子会社パビリオン・エナジーは、仏石油メジャーのトタル傘下のトタル・マリン・フューエルズ・グローバル・ソリューションズ（ＴＭＦＧＳ）と・・・ -
米、ガス導管計画に経済制裁
ロシア産ガスをバルト海経由で欧州に輸送する新パイプライン「ノルドストリーム２」の敷設計画を巡り、米国はこの工事に関わる企業への経済制裁を決めた。ロシアは強く反発し、ノバク露エネルギー相は、障害があって・・・ -
石油トタル、南米でアパッチと合弁設立へ
仏石油メジャーのトタルは23日、米同業アパッチが開発を進めている南米スリナムの沖合の「ブロック58」鉱床を巡って、折半出資の合弁会社を設立することで合意したと発表した。将来有望なガイアナ・スリナム鉱床・・・ -
ロシアとウクライナ、ガス輸送で原則合意
ロシアとウクライナ、欧州連合（ＥＵ）は19日、ウクライナ経由でのＥＵ域内への天然ガス輸送を巡り原則合意した。現行の契約は31日で満了となるため、これまで３者は協議を重ねてきた。シェフチョビッチ欧州委員・・・ -
トルコとイスラエル、ガス導管協議を再開か
トルコとイスラエルが、イスラエルのガス田からトルコ経由で欧州へガスを運ぶパイプライン構想の協議再開に向けて接触しているもようだ。デーリー・サバハが伝えた。 イスラエルでは2010年、軍がパレスチナ自治・・・
