資源
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石油タトネフチ、露南西部に石化施設
露石油会社タトネフチ（Tatneft）は、南西部タタールスタン共和国で石油化学施設を新設する。投資額は約5,700億ルーブル（89億3,500万ドル）。ニール・マガーノフ最高経営責任者（ＣＥＯ）の話と・・・ -
資源リオ、米鉱山の尾鉱でリチウム生産も
英豪資本の資源大手リオ・ティントは、米カリフォルニア州に有する鉱山で鉱くずである尾鉱からリチウムを抽出する計画を進めているようだ。実現すれば、電気自動車（ＥＶ）の電池などで需要拡大が見込まれるリチウム・・・ -
シェル、エジプトの陸上上流資産を売却へ
英蘭資本の石油メジャー、ロイヤル・ダッチ・シェルのエジプト子会社は20日、西部砂漠地帯の上流資産を売却する計画を発表した。海底ガス田の探査や集積ガス事業に集中する狙い。年内に売却先の候補企業との協議を・・・ -
資源ＢＨＰ、チリ銅山で再生可能エネ導入へ
英豪資本の資源大手ＢＨＰビリトンは21日、2020年代半ばまでにチリ北部で運営するエスコンディダ銅山とスペンス銅山の動力を全て再生可能エネルギーで賄う方針を明らかにした。低炭素化を促進する狙い。 ＢＨ・・・ -
トタル、浙能集団と船舶燃料の合弁設立
仏石油メジャーのトタルは21日、中国のエネルギー大手、浙江省能源集団（浙能集団）と合弁会社を設立することで合意したと発表した。浙江省東部の島しょ部にある舟山地域で、船舶用燃料油の調達と供給を行う。 舟・・・ -
ロシア、石油輸出関税を11月から引き上げ
ロシア財務省は15日、11月から原油の輸出関税を引き上げると発表した。これにより、総額11億ドルの歳入増が見込まれている。タス通信が伝えた。 それによると、高粘度油の輸出関税は11月１日より、従来の１・・・ -
石油ＡＤＮＯＣ、露エネルギー省と戦略提携
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は16日、ロシアのエネルギー省と、石油・ガスのバリューチェーンを巡る戦略的な包括協定を交わしたと発表した。ＵＡＥとロシアの強力な二国間関係・・・ -
出光、洋上風力発電計画をノルウェーに提出
出光興産は16日、子会社の出光スノーレ石油開発が、権益9.6％を保有するノルウェー西部ベルゲン（Bergen）沖のスノーレ（Snorre）油田における浮体式洋上風力発電導入の開発計画を、ノルウェー政府・・・ -
ナトゥルジー、アルジェリア導管の出資拡大
スペインのエネルギー大手ナトゥルジー（Naturgy、旧ガス・ナトゥラル・フェノーサ）は15日、アルジェリア国営の石油・ガス会社ソナトラックと共同で、アルジェリアとスペインを結ぶメドガス（Medgaz・・・ -
ペトロファク、リビア国営石油と油田開発も
リビア国営石油会社（ＮＯＣ）は、石油・ガス生産設備を手掛ける英ペトロファク（Petrofac）と、リビア南部にあるErawin油田開発に向けた協議を進めていると明らかにした。両社の幹部はロンドンで会合・・・ -
セルビア人共和国、露欧ガス導管の支管建設
ボスニア・ヘルツェゴビナのセルビア人共和国は、ロシア産ガスを欧州に運ぶガス導管「ターキッシュ・ストリーム」の支管建設を2020年に開始する計画だ。シーニュースなどが伝えた。 経路は、セルビアの首都ベオ・・・ -
ルクオイル、汚染原油導管巡り取引先に補償
露石油大手ルクオイルは、ロシアからパイプライン「ドルジバ（Druzhba）」経由で欧州に供給される原油が汚染されていた問題を巡り、取引先へ補償することで合意した。バギト・アレクペロフ社長兼最高経営責任・・・ -
トタル、印アダニ・ガス株37.4％を取得へ
仏石油メジャーのトタルは14日、インドのアダニ・ガスの株式37.4％を取得すると発表した。コングロマリット（複合企業）アダニ・グループとの提携拡大を通じて、同国の液化天然ガス（ＬＮＧ）ポートフォリオを・・・ -
ＯＭＶ、ルーマニア南西部でガスを発見
オーストリアの石油大手ＯＭＶのルーマニア子会社ＯＭＶペトロムは、ルーマニア南西部オルテニア地方のトテア（Totea）・ガス田で新たにガスの埋蔵を確認したと発表した。 ＯＭＶペトロムは昨年１月にガス井の・・・ -
石油トタル、ブラジル沖鉱区の探査権取得
カタールの国営石油カタール・ペトロリアムは10月10日、ブラジル南東沖カンポス（Campos）堆積盆地で、計３鉱区の探査権を取得したと発表した。ブラジルの国家石油・天然ガス・バイオ燃料監督庁（ＡＮＰ）・・・ -
ＩＥＡ、今年と来年の石油需要予想引き下げ
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は11日に発行した月間リポートの中で、今年と来年の石油需要見通しを引き下げた。世界の主要国の経済成長が鈍化しているため。 ＩＥＡは、今年の石油需要は日量１億バレル余りになる・・・ -
ＭＯＬ、アゼルバイジャン油田開発に参画も
ハンガリーの石油・ガス大手ＭＯＬが、米石油メジャーのシェブロンが保有するアゼルバイジャン領カスピ海のアゼリ・チラグ・グネシュリ（ＡＣＧ）油田の権益取得に向けて協議を進めているもようだ。関係者の話を元に・・・ -
ノリリスク、合弁設立を当局に申請
ニッケル世界最大手の露ノリリスク・ニッケルとプラチナ生産のロシアン・プラチナムは、合弁会社の設立を露連邦反独占庁（ＦＡＳ）に申請した。これが認められれば来年半ばに合弁設立が可能となる。ロイター通信が1・・・ -
テクニップ、モザンビークでＬＮＧ施設建設
日揮ホールディングスは９日、建設エンジニアリング会社の米フルア（Fluor）および仏米資本の油田設備・エンジニアリング大手テクニップＦＭＣと共同で、モザンビークの大型液化天然ガス（ＬＮＧ）プラントの建・・・ -
シェブロン、シェルのメキシコ湾の権益取得
米石油メジャーのシェブロンは、英蘭資本の同業ロイヤル・ダッチ・シェルからメキシコ湾の海底３鉱区の権益40％を取得することで合意したと発表した。ロイター通信が伝えた。 シェブロンのメキシコ部門は現在、メ・・・
