資源
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エクイノール、オーステッドの少数株取得
石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールは７日、デンマークのエネルギー大手オーステッド（Orsted）の株式9.8％を取得したと明らかにした。これにより、過半数株を握るデンマーク政府に次ぐ２位の大株・・・ -
資源リオ、米アルカディウムと買収交渉
英豪資本の資源大手リオ・ティントは７日、米国のリチウム生産大手アルカディウム（Arcadium）・リチウムと買収交渉を進めていると発表した。実現すれば、業界としては少なくとも過去10年で最大の取引とな・・・ -
トタル、英事業再編へ＝超過利潤税に懸念
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は、英国への設備投資を削減し、英領北海で手がけるガス生産プロジェクトを含めて事業を再編成する方針を示した。英政府が石油・ガス企業向け増税を予定していること・・・ -
伊石油エニ、イサカの株式38.7％保有
イタリア石油大手エニは３日、英国で保有する上流資産を、北海で石油・ガス開発を手がける英国のイサカ（Ithaca）・エナジーに売却し、事業統合が完了したと発表した。エニはこの対価として、イサカの株式資本・・・ -
サバンナ・リソーシズ、リチウム生産に遅れ
英資源大手サバンナ・リソーシズは、ポルトガル北部バローゾ（Barroso）地方にあるリチウム鉱山の生産開始を2026年から27年に遅らせる。行政手続きが長引いたためだという。ルサ通信の報道を元に、ポル・・・ -
露産ＬＮＧ購入、日本が世界最多
日本企業も参画するロシア極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン２」からの液化天然ガス（ＬＮＧ）について、日本向けの輸出が57.5％で最大となっていることが明らかになった。インタファクス通信の報・・・ -
タイ政府系企業、ノルウェー油田を一部売却
タイ政府系製油・給油所運営・石油開発会社バンチャーク・コーポレーションは、45.58％を出資するノルウェーの石油開発会社オケア（Okea）が同国沖合のイメ（Yme）油田の権益を売却すると発表した。 タ・・・ -
カザフ、対中ガス輸出増へ＝導管建設も視野
カザフスタンは、中国へのガス輸出拡大に向け協議を進めているようだ。中国経済は不動産不況や内需の停滞などにより減速しているが、ガス需要は今後も力強く推移するとみており、新たなガスパイプラインの建設も視野・・・ -
ギリシャ、浮体式ＬＮＧ施設が稼働開始
エーゲ海に面するギリシャ北東部アレクサンドルポリス（Alexandroupolis）港で１日、浮体式の液化天然ガス（ＬＮＧ）ターミナルが稼働を開始した。欧州連合（ＥＵ）のエネルギー供給源の多様化に向け・・・ -
石油３社、ノルウェーのＣＯ２貯蔵施設完成
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は27日、ノルウェー南西部オイガルデン（Oygarden）の二酸化炭素（ＣＯ２）回収・貯留（ＣＣＳ）施設が完成したと発表した。地場の同業エクイノールおよび・・・ -
日揮とテクニップ、アフリカでＬＮＧ施設
日揮ホールディングスは25日、海外ＥＰＣ（設計・調達・建設）事業会社の日揮グローバルと仏米資本の油田設備・エンジニアリング大手テクニップＦＭＣ傘下のテクニップ・エナジーズが、モザンビークで液化天然ガス・・・ -
トルコ投資アトラス、カタールで塩工場新設
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は23日、子会社のメサイード（Mesaieed）石油化学ホールディングス（ＭＰＨＣ）が、カタールの投資会社カタール・インダストリアル・マニ・・・ -
シェル、ノルウェーでの水素生産計画を中止
英国の石油大手シェルは23日、ノルウェー西部オークラ（Aukra）で進めていたクリーン水素プロジェクトを中止する方針を明らかにした。需要不足で採算が取れないと判断したため。広報担当者の話を元に、ロイタ・・・ -
三菱重工、欧州初のＣＯ２回収プラント稼働
三菱重工業は18日、同社が提供する二酸化炭素（ＣＯ２）回収技術「ＫＭ ＣＤＲ プロセス」を用いたＣＯ２回収プラントが、イタリア北部ラべンナ県カサルボルセッティ（Casalborsetti）の天然ガス供・・・ -
伊サイペム、カタールでＬＮＧ開発受注
イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）は、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）の液化天然ガス（ＬＮＧ）子会社と、40億ドル相当のオフショア契・・・ -
ネステ、シンガポールでクリーン燃料供給
フィンランドの製油大手ネステは、シンガポールのデータセンター運営大手ＳＴテレメディア・グローバル・データセンターズ（ＳＴＴ ＧＤＣ）の脱炭素化を支援するため、予備電源用にクリーンディーゼル燃料の供給を・・・ -
石油ＢＰ、米国の陸上風力発電事業を売却
英国の石油大手ＢＰは16日、米国の陸上風力発電事業を売却する方針を明らかにした。米国では太陽光発電を中心に事業展開していく計画で、近く陸上風力発電施設10カ所の権益の売却手続きに着手する。 対象となる・・・ -
英石油・ガス業界、排出減少
英国の業界団体オフショア・エナジーズＵＫ（ＯＥＵＫ）は17日、国内の石油・ガス上流部門の二酸化炭素（ＣＯ２）排出量が、昨年に2018年比で28％減少したと発表した。27年までに25％削減する目標を４年・・・ -
石油ＢＰ、アドリア海のガス導管権益を売却
英国の石油大手ＢＰは16日、アドリア海のガスパイプライン「トランス・アドリアティック・パイプライン（ＴＡＰ）」の権益20％を、米国の投資会社アポロ・グローバル・マネジメントに売却すると発表した。取引額・・・ -
北マケドニア、石炭発電廃止を先送り＝50年
北マケドニアのメキシティ第一副首相兼環境・都市計画相は、石炭火力発電の廃止時期を2030年から50年に先送りする方針を明らかにした。一方で、欧州連合（ＥＵ）の再生可能エネルギー目標には足並みをそろえる・・・
