資源
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サウジと露、年末まで原油自主減産を延長
サウジアラビアは５日、現行の日量100万バレルの原油自主減産を12月末まで３カ月延長すると発表した。ロシアもこの日、日量30万バレルの自主減産を年末まで継続すると表明。原油価格を下支えするため、両国が・・・ -
アビタ・レネル、シンガポール社が買収
シンガポールの石油・石油化学製品販売会社アンアン・インターナショナルは、太陽光発電パネル設置を手がけるフランスのアビタ・レネル（Habitat Enr）を買収する。 フランス子会社のディネフを通じ、ア・・・ -
ＪＥＲＡ、電力ユニパーに米国産水素販売
東京電力フュエル＆パワーと中部電力の合弁会社ＪＥＲＡ（ジェラ）は５日、ドイツのエネルギー大手ユニパー（Uniper）および米石油大手コノコフィリップスと、ユニパー向け米国産低炭素水素・アンモニアの販売・・・ -
カザフ、石油タンカー購入＝輸出経路多様化
カザフスタンの国営エネルギー会社カズムナイガス（KazMunayGas、ＫＭＧ）は、石油タンカー２隻を購入した。ロシア経由で黒海に輸送するパイプラインに代わる手段を確保し、輸送経路の多様化を目指す。ア・・・ -
ノルウェーの石油・ガス探査権、25社応札
ノルウェーの石油・エネルギー省は、ノルウェー大陸棚の石油・ガス探査権の最新入札で、25社からの応札があったと明らかにした。 名乗りを上げたのは、英シェル、米コノコフィリップス、ノルウェーのアケル（Ak・・・ -
シェル、オマーンからＬＮＧ調達＝10年契約
英国の石油大手シェルは８月30日、オマーン国営のオマーンＬＮＧと液化天然ガス（ＬＮＧ）の供給契約を結んだと発表した。期間は2025年から10年間で、年間80万トンを受け取る取り決め。両社は１月、この契・・・ -
石油ロスネフチ、上半期は45.2％増益
ロシアの国営石油大手ロスネフチは30日、上半期（１～６月）の純利益が6,520億ルーブル（68億3,000万ドル）となり、前年同期比45.2％増加したと発表した。原油価格の大幅な下落により売上高は落ち・・・ -
ＥＵの露産ＬＮＧ輸入量、侵攻前より４割増
欧州連合（ＥＵ）加盟国によるロシア産液化天然ガス（ＬＮＧ）輸入量は、ウクライナ侵攻前より４割増加している――。天然資源関連の問題に取り組むＮＧＯ（非政府組織）グローバル・ウイットネスが30日、こうした・・・ -
石油エクイノール、米でＣＣＳ権益取得
石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールは28日、米テキサス州南東部メキシコ湾岸の二酸化炭素（ＣＯ２）回収・貯留（ＣＣＳ）プロジェクト「バイユー・ベンド（Bayou Bend）ＣＣＳ」の権益25％を・・・ -
ＢＰ、豪の旧製油所から水素輸出を計画
英国の石油大手ＢＰは、西オーストラリア（ＷＡ）州パース南部クイナナ（Kwinana）にある同社の製油所を再生可能エネルギー由来のグリーン水素の製造施設に転用し、10年以内に日本や欧州に輸出できると見込・・・ -
ＢＰ、エジプト投資拡大＝３年で35億ドル
英国の石油大手ＢＰは、エジプトへの投資を拡大する方針だ。今後３年間で約35億ドルを投じ、研究や探査、開発などに充てる。また、二酸化炭素（ＣＯ２）排出量の削減やエネルギー転換、グリーン水素の生産でも同国・・・ -
ＯＭＶペトロム、10月にロンドン上場廃止
オーストリアの石油大手ＯＭＶのルーマニア子会社ＯＭＶペトロムは、10月26日にロンドン証券取引所（ＬＳＥ）でのグローバル預託証券（ＧＤＲ）の上場を廃止すると発表した。同社の株式は、ブカレスト証券取引所・・・ -
シェル、アルバニアに石油精製施設
英国の石油大手シェルの全額出資子会社シェル・アップストリーム・アルバニアは、アルバニア南部ベラト（Berat）郊外のシュピラグ（Shpirag）地域に石油の採掘・精製施設を建設する計画だ。投資額は70・・・ -
露、ＬＮＧ設備を８割国産化＝30年までに
ロシア政府は23日、2030年までに液化天然ガス（ＬＮＧ）設備の国産割合を80％まで引き上げる意向を示した。国内製造業の発展戦略の一環。 ロシア政府は石油・ガス機器の国内生産の規模を、24年までに3,・・・ -
シェル、シンガポール製油所の売却検討か
英国の石油大手シェルは、脱炭素化に向けた世界的な事業再編の一環として、シンガポール南部沖ブコム島の製油所やジュロン島の石油化学プラントなどの売却を検討しているもようだ。売却にあたっては米金融大手ゴール・・・ -
露、初の北極海経由でＬＮＧ輸送＝中国へ
ロシアの天然ガス世界最大手ガスプロムは、初めて北極海航路（ＮＳＲ）を使って液化天然ガス（ＬＮＧ）を輸送している。目的地は中国・河北省の京唐港とみられる。ロシアはＮＳＲをスエズ運河経由に代わるルートとし・・・ -
チェコ石炭生産、10％増加＝依存脱却目標も
チェコの2022年の石炭生産量は3,520万トンとなり、前年比10％増加した。脱石炭を目標に掲げるものの、エネルギー危機と、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）からの産業の復興が需要を押し・・・ -
ＢＡＳＦ、初のＬＮＧ供給契約＝米社と
米国の液化天然ガス（ＬＮＧ）大手シェニエール（Cheniere）・エナジーは22日、ドイツの化学大手ＢＡＳＦと長期供給契約を結んだと発表した。ＢＡＳＦにとっては初のＬＮＧ供給契約となる。欧州では、ロシ・・・ -
ブルガリア、黒海鉱区の探査権入札開始
ブルガリア政府は23日、黒海の排他的経済水域（ＥＥＺ）にある「１―26ハン・テルベル」鉱区の石油・ガス探査ライセンスの入札手続きを開始することを閣議決定した。シーニュースによると、同鉱区の面積は4,0・・・ -
トタル、ノルウェーＣＯ２貯留事業に出資
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は22日、ノルウェー大陸棚の二酸化炭素（ＣＯ２）貯留プロジェクト「ルナ」の権益40％を、同国のインフラ投資会社ケープオメガから取得することで合意したと発表・・・
