統計
筆者紹介
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オランダのインフレ率、５月は3.3％
オランダ政府統計局（ＣＢＳ）は12日、５月の消費者物価指数（ＣＰＩ、改定値）が前年同月比3.3％上昇したと発表した。速報値から変化はなく、伸びは４月の4.1％から減速した。 ５月は教育が11.5％上昇・・・ -
移民の４分の１、独からの移住検討
ドイツで暮らす移民の４分の１が、ドイツからの移住を検討している。連邦労働局の研究機関である労働市場・職業研究所（ＩＡＢ）の調査で明らかになった。政治への不満や高い税負担、行政手続きの非効率性、差別など・・・ -
イタリア乗用車生産台数、４月は45.7％減少
イタリア自動車工業会（ＡＮＦＩＡ）は10日、４月の乗用車生産台数が１万7,286台となり、前年同月比45.7％減少したと発表した。 １～４月の累計で見ると、乗用車生産台数は８万4,324台で、前年同期・・・ -
独経済、今年は0.3％拡大＝ＩｆＷ見通し
ドイツのキール世界経済研究所（ＩｆＷ）は12日、夏季経済予測を発表し、今年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率が0.3％になるとの見通しを示した。春季予測時のゼロ％から引き上げた。個人消費が伸びているほか、企・・・ -
貿易収支、４月は赤字拡大
英政府統計局（ＯＮＳ）は12日、同国の世界全体への物品（貴金属除く、季節要因調整済み）の貿易収支が４月は215億9,800万ポンドの入超となったと発表した。赤字幅は３月の189億1,000万ポンドから・・・ -
トルコ鉱工業生産、４月は3.3％増加
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は12日、４月の鉱工業生産指数（2021年＝100、稼働日数調整済み）が103.1ポイントとなり、前年同月比3.3％上昇したと発表した。３月のプラス2.5％から伸びが加速した。・・・ -
鉱工業生産、４月は0.6％減少
英政府統計局（ＯＮＳ）は12日、４月の鉱工業生産指数（2022年＝100、季節要因調整済み）が98ポイントとなり、前月から0.6％低下したと発表した。３月のマイナス0.7％から落ち込みがやや緩和した。・・・ -
世銀、ユーロ圏成長見通し引き下げ＝0.7％
世界銀行は10日に発表した世界経済の成長見通しの中で、今年のユーロ圏の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が0.7％になるとの見方を示した。トランプ米政権の関税政策や、これを受けた先行き不透明感の高まりを理由に・・・ -
スペイン経済、第２四半期は最大0.6％増か
中銀のスペイン銀行は10日、第２四半期（４～６月）の国内総生産（ＧＤＰ）成長率が前期比0.5～0.6％になるとの見通しを示した。景況感の悪化を背景に、過去２年で最も低い成長率を予想。比較的高い水準では・・・ -
「バルコニー発電所」、100万基に到達へ
ドイツ太陽光産業協会（ＢＳＷ）は11日、住宅のバルコニーなどに設置する小型の太陽光発電システム「バルコニー発電所」の設置台数が過去１年間で倍増し、約100万台に到達したと発表した。ドイツでは定置型蓄電・・・ -
在宅勤務日数、英が欧州最多
在宅勤務の日数が欧州で最も多いのは英国――。こうした実態が、ロンドン大学キングスカレッジ・ロンドンと米国のスタンフォード大学などによる調査結果から明らかになった。英国の労働者の在宅勤務日数は週平均1.・・・ -
温室効果ガス排出量、７％増加＝第１四半期
オランダ政府統計局（ＣＢＳ）は11日、第１四半期（１～３月）の温室効果ガス排出量が前年同期比７％増加したと発表した。電力部門の排出量が急増したことが影響している。 部門別に見ると、電力部門が40％増と・・・ -
イタリア鉱工業生産、４月は１％増加
イタリア政府統計局（ＩＳＴＡＴ）は10日、４月の鉱工業生産指数（2021年＝100、建設を除く）が季節要因調整済みで94.3ポイントとなり、前月比１％上昇したと発表した。伸びは３月のゼロ％から加速した・・・ -
露からの輸入、ウクライナ侵攻前比95％減少
ドイツ連邦統計庁は11日、2024年のロシアからの輸入額が、ウクライナ侵攻開始前の21年と比べ、94.6％減少したと発表した。対露輸出は71.6％減っている。 24年のロシアからの輸入額は18億ユーロ・・・ -
ハンガリー鉱工業生産、４月は1.5％増加
ハンガリー中央統計局（ＫＳＨ）は、４月の鉱工業生産（速報値、季節要因・稼働日数調整済み）が前月比1.5％増加したと発表した。伸びは３月の0.1％から加速した。 鉱工業生産は前年同月比（稼働日数調整済み・・・ -
ＢＲＣ小売売上高、５月は１％増加
英小売協会（ＢＲＣ）は10日、５月（５月31日までの直近４週間）の新規出店分などを含めた総小売売上高が、前年同月比１％増加したと発表した。伸びは１年前の0.7％から加速した。 食品は3.6％拡大し、伸・・・ -
独企業の３割、ＡＩ導入で人員削減予想
ドイツの企業の３割が、今後５年で人工知能（ＡＩ）の活用が進み、人員を削減することになると予想していることが分かった。調査を実施したＩｆｏ経済研究所は「特に製造業で、ＡＩが構造変化を加速する」との見通し・・・ -
帰化が過去最多、24年は29万人＝46％増加
ドイツ連邦統計庁は10日、2024年の帰化者数が、前年比46％増の29万1,955人に上ったと発表した。統計を開始した2000年以降で最多だった。24年６月施行の改正国籍法で重国籍が容認されたことや、・・・ -
開発銀行グループ、海洋汚染緩和枠組み発表
欧州復興開発銀行（ＥＢＲＤ）は９日、世界の海洋汚染の緩和に向けたプロジェクトを支援する枠組み「クリーン・オーシャンズ・イニシアチブ（ＣＯＩ）2.0」の立ち上げを発表した。主に海洋プラスチックの削減に関・・・ -
スイス失業率、５月は2.8％で横ばい
スイス経済省経済事務局（ＳＥＣＯ）は、５月の失業率が2.8％となり、前月から横ばいだったと発表した。前年同月からは0.5ポイント上昇している。 外国人労働者の失業率は5.2％と、前月から0.1ポイント・・・
