鉄鋼
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ティッセンクルップ、第１四半期は69％増益
ドイツの鉄鋼・エンジニアリング大手ティッセンクルップは12日、第１四半期（2018年10～12月）の純利益が１億3,600万ユーロとなり、前年同期比69％拡大したと発表した。１年前は米国の税制改革によ・・・ -
鉄鋼ＭＭＫ、通期は過去最高益
ロシアの鉄鋼大手マグニトゴルスク（Magnitogorsk、ＭＭＫ）は７日、2018年通期のＥＢＩＴＤＡ（利払い・税引き・償却前利益、特別損益除く）が24億1,800万ドルとなり、前期比19％増加した・・・ -
鉄鋼セベルスタリ、通期は51％増益
ロシアの鉄鋼大手セベルスタリは５日、2018年12月期の純利益が20億5,100万ドルとなり、前年比51.4％増加したと発表した。戦略的な事業プログラムが奏功したほか、良好な事業環境が後押しした。 売・・・ -
ティッセン、メルツ氏を監査役会長に指名
ドイツの鉄鋼・エンジニアリング大手ティッセンクルップは１日、マルティナ・メルツ氏（55）を監査役会の新会長に任命したと発表した。同社では昨年７月にウルリッヒ・レーナー前会長が株主からの圧力を受け辞任し・・・ -
ＥＵ、鉄鋼の正式な輸入制限措置が発効
欧州連合（ＥＵ）の鉄鋼製品に対する正式なセーフガード（緊急輸入制限）措置が２日に発効した。米国が鉄鋼・アルミニウムの輸入に高関税を課したことを受け、米国向け製品のＥＵ市場への流入が急増することを避ける・・・ -
産銅アウルビス、新ＣＥＯを指名
独産銅大手アウルビスは１月30日、新たな最高経営責任者（ＣＥＯ）としてローラント・ハリングス氏（55）を指名したと発表した。７月１日付で着任し、３年間の任期を務める。 現ＣＥＯであるユルゲン・シャフラ・・・ -
ハンガリー、北東部オーズド製鉄所の株取得
ハンガリー政府は、北東部オーズド（Ozd）にある製鉄所の株式20％を独鉄鋼マックス・アイヒャー（Max Aicher）・グループから取得した。取引額は3,000万ユーロ超。パルコビッチ・ラースロー技術・・・ -
ティッセン、エレベーター部門の売却を否定
ドイツの鉄鋼・エンジニアリング大手ティッセンクルップは、エレベーター・テクノロジー部門を売却する可能性を否定した。同社のグイド・ケルクホフ最高経営責任者（ＣＥＯ）の話を元に、独紙ライニッシェ・ポストが・・・ -
アルミのルスアルなど３社、米国が制裁解除
米財務省は27日、ロシアの複合企業Ｅｎ＋（エンプラス）グループと傘下のアルミ大手ユナイテッド・カンパニー・ルスアル（ＲＵＳＡＬ）、Ｅｎ＋子会社で電力大手のユーロシブエネルゴ（EuroSibEnergo・・・ -
ＥＵ、鉄鋼の輸入制限措置を正式に発動
欧州委員会は16日、鉄鋼製品に対するセーフガード（緊急輸入制限）措置を正式に発動する計画を巡り、欧州連合（ＥＵ）加盟国から支持を得たと発表した。２月初めに発効する見通しで、適用期間は2021年７月まで・・・ -
カルデリス、台湾社と耐火物実験室を設立
台湾の鉄鋼最大手、中国鋼鉄（ＣＳＣ、中鋼）とフランスの耐火物大手カルデリスは15日、高雄市内に耐火物の共同研究を行う「耐火材料聯合実験室」を設立した。中央通信社が伝えた。 それによると、中鋼は耐火物の・・・ -
ＥＵの鉄鋼保護措置、台湾にも影響＝経済部
欧州連合（ＥＵ）は今年２月から、域内の鉄鋼製品を保護するための輸入制限措置を本格的に開始する。台湾経済部（経済産業省）は先に、鉄鋼輸出事業者を集めた検討会を開催。ＥＵは台湾製鉄鋼製品の主要輸出先である・・・ -
トルコの鉄鋼輸出量、昨年は21％拡大
トルコ鉄鋼輸出業者協会（ＣＩＢ）は８日、同国の2018年の鉄鋼輸出量が2,140万トンとなり、前年比20.8％増加したと発表した。輸出高は156億ドルと、36％増加。米国によるトルコ産鉄鋼の輸入関税引・・・ -
資源ベダンタ、印子会社が鉄鋼工場を新設へ
英天然資源大手ベダンタ・リソーシズは、印子会社エレクトロスチール・スチールズ（ＥＳＬ）の生産能力を増強する計画だ。投資額は最大40億ドル。ベダンタのアニル・アガルワル会長の話を元に、ＰＴＩ通信が伝えた・・・ -
アルミのルスアルなど、米国が制裁を解除
米財務省は20日、ロシアのコングロマリット（複合企業）、Ｅｎ＋（エンプラス）グループと傘下のアルミ大手ユナイテッド・カンパニー・ルスアル（ＲＵＳＡＬ）、Ｅｎ＋子会社のユーロシブエネルゴ（EuroSib・・・ -
ティッセンクルップ、印プネに技術拠点
ドイツの鉄鋼・エンジニアリング大手ティッセンクルップは、インド西部マハラシュトラ州プネに技術センターを設置した。ファイナンシャル・エクスプレス電子版が20日伝えた。 新センターでは、人工知能（ＡＩ）や・・・ -
アルセロールミタル、印で製鉄所を新設へ
鉄鋼で世界最大手のアルセロールミタル（ルクセンブルク）は、インド東部オディシャ（オリッサ）州パラディープで年産能力300万～600万トンの製鉄所を新設する計画だ。エコノミック・タイムズ電子版が29日伝・・・ -
鉄鋼ティッセンクルップ、通期は78％減益
ドイツの鉄鋼・エンジニアリング大手ティッセンクルップは21日、2018年９月通期の純利益（米大陸事業スチール・アメリカズ除く）が600万ユーロとなり、前年同期比78％減少したと発表した。鉄鋼価格の引き・・・ -
Ａ・ミタルと新日鉄住金、印社買収で承認
欧州委員会は19日、鉄鋼で世界最大手のアルセロールミタル（ルクセンブルク）と新日鉄住金によるインドのコングロマリット（複合企業）エッサール・グループ傘下のエッサール・スチールの買収を承認すると発表した・・・ -
ステンレス台湾・允強、トルコに工場計画
台湾のステンレス大手、允強実業は、トルコに初の国外工場を建設する計画だ。投資額は30億台湾元（9,700万ドル）に上るとみられ、2019年第１四半期（１～３月）にも詳細が固まる見通し。実現すれば、台湾・・・
