運輸
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海運マースク、独同業買収で正式合意
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは４月28日、独複合企業エトカー（Oetker）・グループから独コンテナ輸送会社ハンブルク・ジュート（Hamburg Sued）を37億ユーロで取得することで正・・・ -
フィンエアー、福岡―ヘルシンキの夏季便運航
フィンランド航空（フィンエアー）は４月28日、福岡―ヘルシンキ間の夏季定期便を就航したと発表した。九州発の唯一の欧州便として、昨年に引き続き実施。10月29日まで運航する。 定期便はエアバスＡ330型・・・ -
ルフトハンザ、第１四半期は赤字拡大
独ルフトハンザ航空は27日、第１四半期（１～３月）の純損失が6,800万ユーロとなり、前年同期の800万ユーロから赤字が8.5倍に拡大したと発表した。一方、営業損益ベースでは第１四半期として2008年・・・ -
ＪＡＬ、露Ｓ７航空と関空発着便でコードシェア
日本航空（ＪＡＬ）は、ロシアのＳ７航空とのコードシェア（共同運航）路線を拡大すると発表した。運航開始は４月28日からで、ロシアへの渡航客の利便性向上が狙い。 新規コードシェア便は、関西国際空港とウラジ・・・ -
コペンハーゲン、バイオガス燃料バスを導入
デンマークのバス運行会社モビア（Movia）は、コペンハーゲン市バスの主要ルート「５Ａ」に、カーボンニュートラルなバイオガス燃料車を導入した。併せて、路線を延長して「５Ｃ」と改称。市民や観光客になじみ・・・ -
高速鉄道ＨＳ２に共同応札
鉄道・バス運行大手ステージコーチとヴァージン・グループ傘下の鉄道運行会社ヴァージン・トレインズは25日、高速鉄道「ハイスピード２（ＨＳ２）」のフランチャイズ（営業権）入札にフランス国鉄（ＳＮＣＦ）と組・・・ -
ウクライナとイラン、貨物列車を試験運行
ウクライナのインフラ省は、イランと両国間の貨物列車を試験運行することで合意したと発表した。主に農産物を運搬するもので、今夏にも試験運転を開始する見通し。 列車はジョージア（グルジア）とアゼルバイジャン・・・ -
蘭ユトレヒト、自転車向けスマート信号を導入
オランダ中部ユトレヒトで19日、自転車の通行をスムーズにするためのスマート信号システムが導入された。自転車利用者に優しい国として有名なオランダらしい試み。ＮＬタイムズが伝えた。 「フロー（Flo）」と・・・ -
ＪＡＬ、パリからビジネス機乗り継ぎサービス
日本航空（ＪＡＬ）は18日、仏軍用機大手ダッソー・アビオシオン傘下でビジネスジェットの販売・運航を手掛けるダッソー・ファルコン・サービス（ＤＦＳ）と手を組み、チャーター便を組み合わせたサービスの提供を・・・ -
欧州委、マースクの独同業買収を条件付き承認
欧州委員会は10日、デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクのコンテナ輸送部門マースクラインによる、独同業ハンブルク・ジュート（Hamburg Sued）の買収を承認したと発表した。ハンブルク・ジュー・・・ -
ドイツポスト、自社開発の電気バンを販売へ
独郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬは11日、自社の配達用に開発した電気で走るバン「ストリートスクーター」の生産を拡大し、他社にも販売する方針を明らかにした。年内に年産能力を現在の１万台から最大２万台に・・・ -
ユーロトンネルの輸送実績、トラックは過去最高
英仏海峡トンネルを運営するグループ・ユーロトンネルは10日、３月のシャトル便による輸送実績を発表した。一般車両（乗用車のほか、二輪、トレーラー、キャンピングカーなど含む）は15万9,001台となり、前・・・ -
ヤマト、仏クロノポストと小口保冷輸送で提携
ヤマトホールディングスは10日、仏国営郵便ラ・ポストの国際宅配部門クロノポスト（Chronopost）と日仏間の小口保冷輸送で提携すると発表した。両国間で農水産品などの流通が拡大する中、食品の安全や品・・・ -
ライアンエアー、乗り継ぎ便の提供開始へ
アイルランドの格安航空大手ライアンエアーは、４月中に乗り継ぎ便の提供を開始する。これまでの２地点間旅客輸送に特化したビジネスモデルから、大きな一歩を踏み出す格好。まず、伊ローマのフィウミチーノ（レオナ・・・ -
欧州格安航空３社の輸送実績、３月は全社２桁増
欧州格安航空大手３社の３月の輸送実績が６日までに出そろった。今年はイースター休暇が４月にずれ込んだほか、仏航空管制官などによるストライキがあったものの、最大手ライアンエアー（アイルランド）と英イージー・・・ -
スタンステッド空港、新ターミナル建設へ
ロンドン・スタンステッド空港は６日、新ターミナルの建設計画をめぐり、地元のエセックス州アトルズフォード地区から承認を得たと発表した。向こう10～15年の利用者数増加を見越し、既存ターミナルの隣接地に新・・・ -
ロンドン市、2019年４月に超低排出区域を導入
ロンドンのサディク・カーン市長は５日、都心に乗り入れる車両に厳しい通行料を課す「超低排出区域（ＵＬＥＺ）」を、2019年４月８日に導入すると発表した。今年10月から課金される排出サーチャージ（Ｔチャー・・・ -
独両院、改正高速料金法案を承認＝墺は提訴へ
ドイツ連邦参議院（上院）は３月31日、アウトバーン（高速道路）課金制度の改正案を承認した。既に連邦議会（下院）を通過しており、順調に行けば2019年にも発効する見通しだ。同法案は外国籍車両にのみ課金す・・・ -
郵船ロジスティクス、トルコで新会社を設立
郵船ロジスティクスは30日、トルコ法人と現地子会社Inci Lojistik（ＩＬ）の２社を統合し新会社を設立したと発表した。４月１日付で営業を開始する。トルコで事業基盤を強化し、さらなる事業展開を図・・・ -
ヒースロー空港、主要株主が6.5億ポンド投資
ロンドン・ヒースロー空港を運営するヒースロー（旧ＢＡＡ）は30日、主要株主が6億5,000万ポンドを追加投資する計画だと発表した。第２ターミナルの拡張工事や、南側からの新たなアクセスとなるトンネル工事・・・
