運輸
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トルコ航空、星への直行便座席数を拡大へ
トルコ航空は来年５月から、イスタンブールとシンガポールを結ぶ直行便の座席数を拡大する。輸送能力を増強し、ビジネス顧客に訴求する考えだ。同社のシンガポール担当ゼネラル・マネジャー、ジェンギス・インジェオ・・・ -
パリ、大気汚染対策で公共交通が無料に＝３度目
フランス政府は６、７日の両日、パリと郊外の22自治体の公共交通機関を無料化した。大気汚染が深刻化したためで、併せて同地域で車の通行を制限。同様の措置は2014年３月、昨年３月に続き３度目となる。 パリ・・・ -
ポストＮＬ、Ｂポストの買収提案をまたも拒否
オランダの郵便大手ポストＮＬは７日、ベルギー同業Ｂポストが11月30日に示した新たな買収提案を退けたと発表した。Ｂポストにはベルギー政府が40％出資しているが、両社が合併すれば規制の変更を招いてオラン・・・ -
エアベルリン、ニキ航空株をエティハドに売却
独２位の航空会社エアベルリンは５日、オーストリアのニキ航空（NIKI Luftfahrt）の株式49.8％を自社の筆頭株主であるアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空に売却すると発表・・・ -
欧州格安航空３社の輸送実績、11月も好調維持
欧州格安航空大手３社の11月の輸送実績が、６日までに出そろった。最大手ライアンエアー（アイルランド）とノルウェー・エアシャトル（ＮＡＳ）が２桁増を維持。英イージージェットもプラスを確保した。 ライアン・・・ -
ボスニア、台湾・遠通電収とＥＴＣ導入で覚書
高速道路のＥＴＣ（電子料金収受システム）を手掛ける遠通電収（ＦＥＴＣ、台湾）は、ボスニア国営企業「スルプスカ共和国モーターウェイズ」と協力覚書（ＭＯＵ）を取り交わした。ＦＥＴＣのＥＴＣ技術を提供する。・・・ -
鉄道運賃、平均2.3％引き上げへ
英国の鉄道運賃が、来年１月２日から平均2.3％引き上げられる。値上げ率は2016年の1.1％から1.2ポイント上がり、過去３年で最も高い。業界団体のレール・デリバリー・グループ（ＲＤＧ）が２日発表した・・・ -
政府、アウトバーン課金制度めぐり欧州委と合意
欧州委員会は１日、かねて問題視してきたドイツのアウトバーン（高速道路）課金制度をめぐり、政治的理解に至ったと発表した。欧州委のブルツ運輸担当委員とドブリント独運輸相は、同制度に修正を加えることで合意し・・・ -
海運マースク、独ハンブルク・ジュートを買収
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは１日、コンテナ輸送部門マースクラインが独同業ハンブルク・ジュート（Hamburg Sued）を買収することで合意したと発表した。マースクとハンブルク・ジュート・・・ -
郵船ロジ、蘭空港でＣＥＩＶファーマ認証を取得
郵船ロジスティクス（東京都港区）は１日、同社ベネルクス法人（オランダ）がアムステルダム・スキポール空港で、国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）が定める医薬品温度管理輸送の品質認証プログラム「ＣＥＩＶファーマ認・・・ -
ＡＮＡホールディングス、ロンドン上場廃止へ
ＡＮＡホールディングスは１日、ロンドン証券取引所（ＬＳＥ）での株式上場を廃止すると発表した。来年１月初めに上場廃止となる見通し。 同社は1991年10月、ロンドン上場を果たしていた。今回の決定について・・・ -
日立レールイタリア、トレニタリアと保守契約
日立製作所は1日、伊子会社の日立レールイタリアが、旧イタリア国鉄（ＦＳ）傘下の鉄道運行会社トレニタリア（Trenitalia）と保守契約を締結したと発表した。高速鉄道や通勤車両など合わせて３つの契約を・・・ -
ＵＡＥのＤＰワールド、ノボロシースク港に出資も
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）が、ロシア南西部ノボロシースク（Novorossiysk）商業港への出資を計画している。同社のスルタン・ビン・・・ -
仏国鉄、ＴＧＶが30分遅延なら25％以上返金
フランス国鉄（ＳＮＣＦ）は12月１日から、高速列車ＴＧＶと都市間鉄道インターシティーの遅延に対する補償を引き上げる。列車が30分以上遅れた場合、理由を問わず運賃の最低25％を払い戻す。補償制度を欧州連・・・ -
ローマ、歴史地区の観光バス乗り入れ制限へ
ローマ市は、歴史地区への観光バスの乗り入れを制限する方針だ。交通渋滞や大気汚染を緩和する方策の一環。ローマの交通評議員を務めるリンダ・メレオ氏が28日に発表した。 新たな計画は、観光バスの市内の通行料・・・ -
キューネ＋ナーゲル、ハンガリーに物流拠点
スイスの物流大手キューネ・アンド・ナーゲル（Kuehne+Nagel）は、ブダペスト西郊のパティ（Paty）で自動車部品物流センターの起工式を行った。総工費は50億フォリント（1,700万ドル）。ブダ・・・ -
アエロフロート航空、１～９月期は大幅増益
アエロフロート・ロシア航空は11月30日、１～９月期の純利益が437億9,800万ルーブル（６億7,300万ドル）となり、前年同期の18億2,600万ルーブルから24倍近くに膨らんだと発表した。コスト・・・ -
ＡＮＡ、ポーランド航空と共同運航を拡大
全日本空輸（ＡＮＡ）は28日、ポーランド航空（ＬＯＴ）とのコードシェア（共同運航）を日本国内線の一部に拡大すると発表した。北海道や東北、九州など日本各地からワルシャワや他の欧州地域へＬＯＴの便名で利用・・・ -
ヴァージン航空、超音速機「ブーム」の購入検討
英航空大手ヴァージンアトランティック航空を擁するヴァージン・グループは、米国のスタートアップ企業が開発中の超音速旅客機「ブーム」10機を購入する計画だ。通常の航空機より2.6倍速く、ロンドン～ニューヨ・・・ -
欧州司法裁でウーバーの合法性めぐる公判
欧州司法裁判所で29日、米配車サービス大手ウーバー（Uber）の事業の合法性をめぐる公判が開かれた。焦点は、スマートフォンのアプリを通じて商業免許を持たない運転手の車を手配するサービスが、デジタルサー・・・
