運輸
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マースク、グリーンメタノール子会社設立
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクの持ち株会社ＡＰモラー・ホールディング（ＡＰＭＨ）は14日、グリーンメタノール子会社Ｃ２Ｘを立ち上げたと発表した。併せて、世界初となるメタノール燃料に対応可能な・・・ -
独、中国社による買収阻止＝衛星ベンチャー
ドイツ政府は、自国の衛星ベンチャー企業クレオ・コネクト（KLEO Connect）を中国の上海垣信衛星科技が完全買収することを禁じた。政府関係者の情報を元に、ロイター通信が13日伝えた。 クレオ・コネ・・・ -
ハンブルク港ＴＯＢ、実業家が対抗か
スイス海運大手による独ハンブルク港運営会社に対する株式公開買付け（ＴＯＢ）に、独実業家クラウスミハエル・キューネ氏が対抗する構えを見せている。経済紙ハンデルスブラットなどが14日報じた。 キューネ氏は・・・ -
スイス海運、ハンブルク港運営会社へＴＯＢ
スイスの海運大手メディタレニアン・シッピング・カンパニー（ＭＳＣ）が、独ハンブルク港の運営会社に対し株式公開買付け（ＴＯＢ）を実施する。運営会社が13日発表した。提示額は１株当たり16.75ユーロ。Ｍ・・・ -
ブリュッセル航空、アフリカ路線拡大
独ルフトハンザ航空傘下のブリュッセル航空（ベルギー）は12日、アフリカ路線を拡大すると発表した。来年６月からケニアの首都ナイロビへの路線を復活させ、アフリカ地域の就航都市を18都市とする。また、ルワン・・・ -
ルフトハンザ、20機運航停止＝エンジン修理
ドイツのルフトハンザ航空は12日、欧州航空・防衛最大手エアバスのナローボディー機「Ａ320neo」20機の運航を停止すると明らかにした。同機に搭載されている米プラット・アンド・ホイットニー（Ｐ＆Ｗ）製・・・ -
ワベラーズ、中国ＢＹＤの電気トラック試験
ハンガリーの運送会社ワベラーズ（Waberer’s）・グループは11日、中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）が手がける19トンの電気トラックの試験運用を実施したと発表した。欧州連合（ＥＵ）の企業とし・・・ -
世界初の液体水素機が初飛行＝スロベニア
スロベニアで、液体水素を燃料とする世界初の飛行機「ＨＹ４」が初飛行に成功した。ＨＹ４は４人乗りで、電動垂直離着陸機（ｅＶＴＯＬ）を手がける米国のジョビー（Joby）・アビエーション傘下の独Ｈ２ＦＬＹが・・・ -
ＫＬＭ航空、地上職員が14.3％の賃上げ要求
オランダ労働組合連盟（ＦＮＶ）は７日、フランス・オランダ資本の航空大手エールフランスＫＬＭ傘下のＫＬＭオランダ航空に対して、地上職員に14.3％の賃上げを実施するよう要求した。14日までに回答がない場・・・ -
ＪＡＬ、ヘルシンキ路線を減便＝冬季計画
日本航空（ＪＡＬ）は、2023年度冬季の路線便数計画を発表した。10月29日から羽田―ヘルシンキ線を現行の週５便から週３便へ減らす。 同路線は10月29日から３月30日まで、火・金・日曜に運航。さらに・・・ -
エールフランス、エティハド航空と提携拡大
フランス・オランダ資本の航空大手エールフランスＫＬＭと、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は７日、コードシェア（共同運航）協定を拡大すると発表した。旅客オペレーションやロイヤルテ・・・ -
【欧州航空・鉄道論】正当なぼったくり？
欧州の交通機関を利用していると度々、「ぼったくり」と見受けられる価格設定を目にすることがある。慣れない旅行者などをターゲットとした割り増し料金だ。外国人観光客への対応には人的コストがかかるため、その埋・・・ -
ルーマニア、コンスタンツァ港を近代化へ
ルーマニア政府は、南東部のコンスタンツァ（Constanta）港の近代化・開発に向けた計画書をまとめた。主に欧州連合（ＥＵ）の資金を活用し、14億4,000万レイ（３億1,000万ユーロ）余りを投じる・・・ -
「1500万分の１」の確率
英全国航空管制サービス（ＮＡＴＳ）は６日、８月28日に航空管制システムの障害により航空便の大規模な混乱が生じた問題で報告書を公表し、原因を特定したことを明らかにした。ＮＡＴＳは、この障害は「1,500・・・ -
エールフランスとエアバス、合弁設立で協議
フランス・オランダ資本の航空大手エールフランスＫＬＭと欧州航空・防衛最大手エアバスは４日、折半出資の合弁会社の設立に向けた独占交渉に入ったと発表した。エアバスのワイドボディー機「Ａ350」シリーズの部・・・ -
英で水素航空連合が発足＝エアバスなど
欧州航空・防衛最大手エアバスや、英国の格安航空大手イージージェット、航空エンジン大手ロールス・ロイスなど航空関連企業数社は５日、英国で「航空における水素（ＨＩＡ）」連合を立ち上げた。航空機向けの水素技・・・ -
マースク、バングラデシュでターミナル計画
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクの港湾部門ＡＰＭターミナルズが、バングラデシュ南東部チッタゴン港でコンテナターミナルの建設を計画している。バングラデシュのハシナ首相と協議し、同国政府は前向きな・・・ -
シュナイダー、フィリピンで物流施設拡張
フィリピン貿易産業省は、フランスの電機大手シュナイダー・エレクトリックの現地法人がマニラ首都圏南方のカビテ州で運営する物流施設を拡張すると発表した。投資額は140万ユーロ。パスクアル貿易産業相が６月に・・・ -
三井物産、フィンランド船舶機器社に出資
三井物産は１日、船舶用エネルギーシステムを手がける、フィンランドのウィーテックソリューションズ（WE Tech Solutions）に出資すると明らかにした。出資比率や取引額は明らかにしていない。海運・・・ -
スカンジナビア航空、第３四半期は黒字回復
スカンジナビア航空（ＳＡＳ）は１日、第３四半期（５～７月）の税引き前利益（特別損益除く）が４億6,400万スウェーデンクローナ（4,200万ドル）となり、前年同期の20億8,100万クローナの赤字から・・・
