アゼルバイジャン
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カザフスタンの上位２行が合併＝金融の安定化へ
カザフスタンの金融最大手ハリク（Halyk）銀行は12日、２位のカズコメルツ銀行の株式96.8％を取得したと発表した。取引金額は1,850億テンゲ（５億6,000万ドル）に上る。フィナンシャルタイムズ・・・ -
米配車ウーバー、露ヤンデックスと合弁設立
米配車サービス大手ウーバー（Uber）は13日、検索エンジンでロシア最大手のヤンデックス（Yandex）と合弁会社を設立することで合意したと発表した。両社のロシアと一部の独立国家共同体（ＣＩＳ）諸国に・・・ -
国営送ガスＤＥＳＦＡ、株式66％の入札再開
ギリシャの国有資産の民営化を担うギリシャ資産開発基金（ＨＲＡＤＦ）は26日、国営送ガス会社ＤＥＳＦＡの株式66％の入札を再度開始したと発表した。ＤＥＳＦＡ株の放出はギリシャ財政の国際的な救済条件の１つ・・・ -
アゼルバイジャン国有銀、債務再編を要請
資金難に陥っているアゼルバイジャン国有の国内最大手行、アゼルバイジャン国際銀行（ＩＢＡ）は23日、債権団に対し、債務とアゼルバイジャン国債の交換を柱とする債務再編案を提示した。ただ、元本の削減や返済期・・・ -
ウクライナとイラン、貨物列車を試験運行
ウクライナのインフラ省は、イランと両国間の貨物列車を試験運行することで合意したと発表した。主に農産物を運搬するもので、今夏にも試験運転を開始する見通し。 列車はジョージア（グルジア）とアゼルバイジャン・・・ -
石油ＯＭＶ、トルコ下流事業をビトルに売却
オーストリアの石油大手ＯＭＶは３日夜、トルコの下流事業ペトロル・オフィシ（Petrol Ofisi）をスイスの石油取引大手ビトル（Vitol）・グループ傘下のビトル・インベストメント・パートナーシップ・・・ -
ＯＭＶのトルコ下流事業にサウジなどが関心
オーストリアの石油大手ＯＭＶのトルコ下流事業に、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコとアゼルバイジャン国営石油会社（ＳＯＣＡＲ）が興味を示しているようだ。引き受け候補先は既に両社に絞り込まれてお・・・ -
アゼルバイジャン、大統領夫人が副大統領に
アゼルバイジャンのアリエフ大統領は21日、メフリバン夫人を第１副大統領に任命した。同職は2016年９月の憲法改正によって新設されたもので、大統領の強権化、一族支配の強化に拍車がかかった格好だ。 メフリ・・・ -
トルクメニスタン大統領選、現職が３選
トルクメニスタンで12日、大統領選が実施され、現職のベルドイムハメドフ大統領（59）が３選を果たした。得票率（速報値）は97.7％。投票率も97.3％に達した。 今回の大統領選では野党の擁立者も含む計・・・ -
キルギスで政府の権限拡大めぐる国民投票が可決
キルギスで11日実施された首相の権限を拡大する内容の憲法改正の是非を問う国民投票で、賛成多数で憲法改正案が可決された。速報値によると、投票率はおよそ42％で、うち８割近くが賛成票を投じた。ロイター通信・・・ -
露などＯＰＥＣ非加盟の11カ国、原油減産で合意
ロシアやオマーンなど石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）非加盟の産油国11カ国は12月10日、来年１月から６カ月間の減産で合意した。先にＯＰＥＣが発表した減産に同調するもので、過去２年超にわたる原油価格の低迷に・・・ -
ガス導管ＩＧＢの使用権に５社が応札
ギリシャとブルガリアを結ぶガス導管「インターコネクター／ギリシャ・ブルガリア（ＩＧＢ）」の使用権に、５社が応札した。プロジェクトを手掛けるブルガリア企業ＩＣＧＢが明らかにした。 ＩＧＢは、ガス導管「イ・・・ -
アゼルで大統領へのネット中傷を禁じる法案可決
アゼルバイジャン議会（一院制、定数125）は、大統領への誹謗（ひぼう）中傷をソーシャルメディア上に掲載することを禁止する法案を可決した。アリエフ大統領の強権的な支配体制や不景気に不満を抱いている国民に・・・ -
エストニア、国際南北輸送回廊に参加へ
欧州からインドに至る貨物輸送ルート「国際南北輸送回廊（ＮＴＳＣ）」のプロジェクトに、エストニアが加わる方針だ。アゼルバイジャン国鉄のイグバル・フセイノフ副会長の話として、同国のＡＰＡ通信などが伝えた。・・・ -
トタル、コートジボワールでＬＮＧ基地建設受注
仏石油メジャーのトタルは25日、コートジボワールで液化天然ガス（ＬＮＧ）輸入ターミナルの建設・運営を受注したと明らかにした。コートジボワール石油公社（PetroCI）など自社を含めて７社のコンソーシア・・・ -
欧州・中央アジア経済、今年は1.6％拡大＝世銀
世界銀行は22日発表した報告書の中で、欧州と中央アジアの今年の域内総生産（ＧＤＰ）が前年比1.6％拡大するとの見通しを示した。緩やかな伸びが続くものの、所得と消費は縮小傾向が続くと予想。新たな成長要因・・・ -
トルコの国営ボタシュ、ガス輸送能力を拡大へ
トルコの国営石油・ガス輸送会社ボタシュ（Botas）は、トルコ国内の天然ガス輸送システムの容量を日量２億立方メートルから３億5,000万立方メートルに拡大する方針だ。エネルギー安全保障の向上とガス供給・・・ -
キルギスで新連立政権が樹立＝首相が続投
アタムバエフ大統領率いる与党・キルギス社会民主党は３日、新たな連立政権を樹立した。同党のソーロンバイ・ジェーンベコフ首相が続投する。キルギス議会（一院制、定数120）が発表した。 キルギスでは昨年11・・・ -
議会、アナトリア横断ガス導管計画を承認
アゼルバイジャン議会（一院制、定数125）は９月30日、国内最大のシャフデニズ（Shah Deniz）ガス田からトルコを横断し欧州に至る「トランスアナトリア・パイプライン（ＴＡＮＡＰ）」を建設する計画・・・ -
トタル、コートジボワールにＬＮＧ輸入基地建設
仏石油メジャーのトタルが率いるコンソーシアムが、コートジボワールに液化天然ガス（ＬＮＧ）の輸入ターミナルを建設する。2018年半ばの稼働を目指す計画で、10月４日にはアビジャンで契約の調印式が行われた・・・
