フィンランド
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フィンランド政府、超過利潤税の導入準備
フィンランドのサーリッコ財務相は23日、エネルギー価格高騰の恩恵を受けている石油・ガス企業や電力会社に対し、一時的に超過利潤税を課す方針を明らかにした。期間は１年間を予定する。 超過利潤税の導入は、欧・・・ -
裁判所「ガスムにルーブル決済の義務なし」
スウェーデンのストックホルム仲裁裁判所は、フィンランドの天然ガス供給会社ガスム（Gasum）はロシアの天然ガス世界最大手ガスプロムへの代金支払いをルーブル建てで行う必要はないとの判断を下した。ガスムが・・・ -
電力フォータム、第３四半期は45％増益
フィンランドの電力大手フォータム（Fortum）は10日、第３四半期（７～９月）のＥＢＩＴＤＡ（利払い・税引き・償却前利益、特別損益除く）が５億6,100万ユーロとなり、前年同期比45.3％増加したと・・・ -
ＪＡＬ、ネステ・伊藤忠とＳＡＦ調達契約
日本航空（ＪＡＬ）は７日、フィンランドのエネルギー大手ネステ、および同社の日本地区総代理店である伊藤忠商事と、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）の調達に関する契約を締結したと発表した。 ＪＡＬは海外での取り・・・ -
ノキアン・タイヤズ、ルーマニアに工場建設
フィンランドのタイヤ大手ノキアン・タイヤズは１日、ルーマニアに乗用車向けタイヤの生産拠点を新設すると発表した。投資額は約６億5,000万ユーロ。ロシアからの撤退で失われた生産能力の一部を確保する狙いが・・・ -
保険サンポ、ストックホルムでも上場へ
フィンランドの保険大手サンポは２日、従来のヘルシンキに加え、スウェーデンのストックホルムでも上場する方針を明らかにした。11月後半に証券取引所ナスダック・ストックホルムでの取引開始を目指す。 サンポは・・・ -
昇降機コネ、第３四半期は6.3％減益
フィンランドの昇降機大手コネ（ＫＯＮＥ）・コーポレーションは、第３四半期（７～９月）のＥＢＩＴ（利払い・税引き前利益、特別損益除く）が３億580万ユーロとなり、前期比6.3％減少したと発表した。これを・・・ -
タイヤのノキアン、第３四半期は65％減益
フィンランドのタイヤ大手ノキアン・タイヤズは１日、第３四半期（７～９月）の純利益が2,430万ユーロとなり、前年同期比64.8％減少したと発表した。７月にロシアからの欧州・北米向けタイヤ輸出を終了した・・・ -
フィンエアー、第３四半期は赤字縮小
フィンランド航空（フィンエアー）は、第３四半期（７～９月）の純損失が3,720万ユーロとなり、前年同期の１億1,510万ユーロから赤字が縮小したと発表した。需要が回復し、営業利益は2019年第４四半期・・・ -
ノキアン、露事業をタトネフチに売却
フィンランドのタイヤ大手ノキアン・タイヤズは10月28日、ロシア事業を同国南西部タタールスタン共和国の石油会社タトネフチ（Tatneft）に売却することで合意したと発表した。取引額は約４億ユーロを見込・・・ -
製紙ストラ・エンソ、第３四半期は23％増益
フィンランドの製紙大手ストラ・エンソは、第３四半期（７～９月）の純利益が３億6,700万ユーロとなり、前年同期比22.7％増加したと発表した。 売上高は15％増の29億6,300万ユーロ。本業のもうけ・・・ -
ノキア、第３四半期は19％増益
フィンランドの通信機器大手ノキアは20日、第３四半期（７～９月）の純利益が５億5,100万ユーロとなり、前年同期比19％増加したと発表した。主力のモバイル・ネットワーク事業が好調だった。 売上高は62・・・ -
フィンランドの化学テルコ、露事業を売却
フィンランドの複合企業（コングロマリット）アスポ傘下の化学テルコは17日、ロシア事業を地場の同業GK Himikに売却することで合意したと発表した。取引額は約950万ユーロ。 取引にはテルコの社名およ・・・ -
２カ国運用のＦＳＲＵ、フィンランドに係留
フィンランドとエストニアは10日、共同運用する浮体式液化天然ガス（ＬＮＧ）貯蔵再ガス化設備（ＦＳＲＵ）を、フィンランド南部インクー（Inkoo）港に係留することで合意した。このＦＳＲＵは、ＬＮＧ事業を・・・ -
ノキア、タイ展示会で５Ｇソリューション
フィンランドの通信機器大手ノキアのタイ法人、ノキア（タイランド）は、首都バンコクで開催された見本市「ビヨンド・モバイル」で、第５世代（５Ｇ）移動通信システムを活用したアプリやソリューションなどを紹介し・・・ -
ＥＵ、労働者保護に向け最低賃金指令を採択
欧州連合（ＥＵ）の閣僚理事会は４日、法定最低賃金に関する指令を採択した。域内労働者の保護に向け、加盟各国の最低賃金を妥当な水準とすることを狙ったもので、各国は２年以内に指令に沿って国内法を整備する必要・・・ -
フィンランド政府、鉱物への新税導入を計画
フィンランド財務省は27日、国内で採掘された鉱物に課税する計画を明らかにした。年間2,500万ユーロの税収を見込む。議会の承認を経て、2024年初頭の導入を目指す。 課税額は、金属鉱物は0.6％、その・・・ -
独政府、ユニパー国有化
ドイツ政府は21日、経営難に陥っているエネルギー大手ユニパー（Uniper）を国有化することで、同社および支配株主であるフィンランドの電力大手フォータムと合意したと発表した。総額80億ユーロを拠出し、・・・ -
ネステ、原油精製事業の停止検討
フィンランドのエネルギー大手ネステは19日、同国南部ポルボー（Porvoo）製油所の事業転換の検討に着手すると発表した。原油の精製から再生可能燃料や循環型ソリューションの生産に段階的に切り替える方針で・・・ -
ストラ・エンソ、独工場をシュワルツに売却
フィンランドの製紙大手ストラ・エンソは13日、ドイツ南部バーデンビュルテンベルク州カールスルーエにあるマクサウ（Maxau）製紙工場を、地場の小売り大手シュワルツ（Schwarz）・グループに売却する・・・
