リヒテンシュタイン
-
欧州自由貿易連合、インドと貿易協定
欧州自由貿易連合（ＥＦＴＡ）に加盟する欧州４カ国は10日、インドと貿易経済連携協定（ＴＥＰＡ）を交わした。インドは４カ国から輸入する工業製品の大半について関税を撤廃する。一方、４カ国は向こう15年でイ・・・ -
日本産食品の輸入規制、欧州２カ国が撤廃
農林水産省は15日、スイスとリヒテンシュタインが、福島第一原発事故を受け導入していた日本産食品の輸入規制を撤廃したと発表した。これにより、福島県など一部地域産の食品を対象に義務付けてきた放射性物質検査・・・ -
アバディーン、投資一任部門を売却へ
英国の資産運用会社アバディーン（Abrdn）は２月28日、投資一任部門アバディーン・キャピタルを、リヒテンシュタインの金融機関ＬＧＴグループに売却することで合意したと発表した。取引額は１億4,000万・・・ -
富士フイルム、リヒテンシュタイン社を買収
富士フイルムは８日、欧州統括会社の富士フイルム・ヨーロッパが、リヒテンシュタインのシステムインテグレーター、ユニグラフィカ（Unigraphica）の全株式を取得することで合意したと発表した。欧州での・・・ -
露、欧州諸国のビザ要件緩和を停止
ロシア大統領府は１日、欧州諸国の国民に対するビザ（査証）発給要件の緩和を停止する連邦法にプーチン大統領が署名したと発表した。ウクライナへの侵攻を続ける同国は、これにより欧米諸国からの孤立を深める格好と・・・ -
英国、ノルウェーなど３カ国と貿易協定締結
英国政府は８日、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタインの３カ国と自由貿易協定（ＦＴＡ）を締結したと発表した。輸出関税の引き下げに加え、デジタル分野や金融・専門サービスも網羅している。 英国とこれ・・・ -
リヒテンシュタイン王子、違法にクマ射殺か
ルーマニアの環境保護当局は５日、同国最大とされるヒグマの死について調査を行っていると明らかにした。リヒテンシュタインのエマニュエル王子が違法に射殺した疑いが持たれている。 環境保護団体によると、エマニ・・・ -
スイスのアルピック、チェコ発電事業を売却
スイスの電力大手アルピック（Alpiq）は17日、チェコの石炭火力発電事業を投資会社セブン・エナジー・ホールディング（リヒテンシュタイン）に２億8,000万ユーロで売却すると発表した。これにより、アル・・・ -
リヒテンシュタインで建国300周年イベント
リヒテンシュタインは23日、建国300周年の祝賀イベントを行った。一年を通してさまざまな行事が企画されており、建国記念日とされる８月15日がそのハイライトになるという。 この日、オーバーラント（高地地・・・ -
武田薬品、肺がん治療剤を欧州委が承認
武田薬品工業は28日、進行性未分化リンパ腫キナーゼ遺伝子転座陽性（ＡＬＫ陽性）の進行非小細胞肺がん（ＮＳＣＬＣ）治療剤「Alunbrig（一般名：ブリガチニブ）」について、既存のＡＬＫ阻害剤「クリゾチ・・・ -
下院、ＥＥＡ残留求める修正案も否決
英下院（定数650）は13日、上院が求めている欧州連合（ＥＵ）離脱法案の修正案のうち、英国がＥＵ離脱後も欧州経済領域（ＥＥＡ）にとどまることを義務付ける修正案を反対327票、賛成126票で否決した。政・・・ -
自動車保険、ＥＵ離脱後の手続き煩雑化回避
英政府は欧州連合（ＥＵ）離脱後も、ＥＵの全加盟国を含む自動車保険の「自由循環圏」にとどまることを決めた。これにより、マイカーでＥＵ各国を訪れる英国のドライバーは、特別な手続きを免れることになる。運輸省・・・ -
協和発酵キリン、ＸＬＨ治療薬が承認勧告
協和発酵キリンは、完全ヒトモノクローナル抗体「ブロスマブ（burosumab）」が小児Ｘ染色体遺伝性低リン血症（ＸＬＨ）治療薬として欧州医薬品庁（ＥＭＡ）の医薬品評価委員会（ＣＨＭＰ）から条件付き医薬・・・ -
欧州委、蘭政府を本格調査へ
欧州委員会は18日、スウェーデンの家具製造・販売大手イケアのオランダ子会社インター・イケア・システムズに対するオランダ政府の税制上の優遇措置について、本格調査に着手したと発表した。この税制は同社を不当・・・ -
エストニアへのビザ申請が急増＝露がトップ
エストニアでここ数年は減少傾向にあったビザ申請件数が、今年に入って大幅に増加している――。背景には、ロシア人による申請が伸びていることがある。外務省の発表を元に、バルティック・デイリーが11月29日伝・・・ -
メルクとファイザーの皮膚がん薬、欧州委が承認
独製薬・化学大手メルクと米製薬大手ファイザーは、免疫チェックポイント阻害薬のＰＤ―Ｌ１抗体「バベンシオ（Bavencio）」（一般名：アベルマブ）が転移性メルケル細胞がん（ｍＭＣＣ）の成人患者向け単剤・・・ -
「ＥＵ離脱後に２年の移行期間を」
英国のメイ首相は22日、イタリアのフィレンツェで同国の欧州連合（ＥＵ）離脱に関する演説を行い、2019年３月29日に正式に離脱した後も、２年間の移行期間を設けることを提案した。ＥＵとの新たなパートナー・・・
